2016年11月05日

オーロラブラック

●岡山県の新しいオリジナル品種
オーロラブラックは岡山県農林水産センター農業研究所において、1983(昭和58)年「オーロラレッド」の自然交雑から生み出された実生を播種したものを選抜育成され、2003年(平成15年)2月に品種登録された新しい品種です。
岡山県では巨峰やピオーネに次ぐ次世代の黒ブドウ品種として栽培面積が広がっています。

●オーロラブラックの特徴
オーロラブラックは藤稔やピオーネと比較されることが多い大粒の黒ブドウ品種です。
果粒は14〜17g程で綺麗な球形をしており、果皮色は環境にもよりますが、、紫黒色でピオーネより少し濃い色をしています。

果肉はよく締まり、糖度は17〜18度でピオーネや藤稔とほぼ同じくらいです。
脱粒しにくく、収穫後の日持ちがいいので流通性が高いブドウです。

皮は少し剥きにくいですが、果肉がしっかりとしているので果頂部にナイフで切り込みを入れておくと剥きやすくなります。
種無しで出荷されているものが多いので、皮を剥いた果肉を口にほおばると種を気にすることなく、プリッとした歯ざわりと共に口いっぱいに広がる果汁を楽しむ事ができます。

また、皮もそれ程厚くないので、皮ごと食べられなくもない感じです。
ポリフェノールを摂取することを考えると皮ごと食べた方が良いのは間違いありません。

●主な産地
オーロラブラックは岡山県オリジナル品種として、現在まだ岡山県でしか栽培されていません。
平成22年産の生産量は62トンと徐々に増加傾向にあります。

●収穫時期と旬
オーロラブラックの成熟期は露地栽培の場合、8月下旬〜9月上旬で、岡山県ではピオーネとほぼ同時期となります。
ただ、ハウス栽培も行われ、出荷は5月下旬頃から始まります。出盛りの旬の時期は路地物の最盛期である8月下旬から9月中旬となります。

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2016年09月11日

ウインク

●「ルーベルマスカット」×「甲斐路」
ウインクは山梨県東八代郡御坂町において1987(昭和62)年に志村富男(当時マンズワイン勤務、現在志村葡萄研究所代表)により、「ルーベルマスカット」に「甲斐路」を交配し生まれた実生から選抜育成された品種で、1995年に登録出願され1998年3月に品種登録されました。
出願時の名称は「モナリザ」だったそうです。

●ウインクの特徴
ウインクの房はかなり大きな有岐円錐状になり、栽培過程で整形されます。
果梗がやや太く果粒としっかり付いていて脱粒しにくく、日持も良いです。

果粒は大粒の長楕円形で果皮の色は青黒から紫黒色をしており、表面は薄く果粉に覆われています。
この表面を軽く拭き上げるとまるで作り物の葡萄のような見事な艶が現れます。

果皮はやや剥きにくいですが、あまり厚くはなく、皮ごと食べることができます。
果肉は薄いクリーム色がかった黄緑色で肉質は崩壊性で酸味が少なくさっぱりとした甘さを感じます。
果肉自体には酸味や渋みなどがほとんど無いので、皮を剥いて食べるよりも皮ごと食べて、皮を少し噛むくらいの方が味にしまりと広がりがあって美味しいと感じます。
なお、本来は種がある品種ですが、種無し処理されたものが多く、写真のものもほとんど種が入っていませんでした。

このぶどうの最大の特徴は味というよりもまるで作り物のような色艶と大粒のしっかりとした粒で見た目のインパクトがとても強いことではないでしょうか。

●主な産地と生産量
ウインクは山梨県を中心に全国各地のぶどう園で栽培されているようですが、その生産量は少なく、ほとんどが直売所やぶどう狩り向けで、市場には僅かに山梨県産のものが出回っているだけです。

●ウインクの収穫時期と旬
成熟期は晩生で育成地の山梨県において9月中下旬頃となっています。
収穫は産地にもよりますが九州など早いところでは8月中旬頃から始まり10月下旬頃までとなります。
旬の時期は9月中旬から10月中旬頃となります。

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posted by slime at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 果実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年08月04日

ピオーネ

●巨峰とマスカットの交配種
昭和32年、静岡県の井川秀雄氏が巨峰(母)とカノンホール・マスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリアの4倍体枝変り)(父)を交配し、育成し、昭和48年にピオーネ(イタリア語で開拓者という意味)と改名され、種苗名称登録されました。

●ピオーネとニューピオーネ
ピオーネにデラウエアと同じようにジベレリン処理を行うことで種無しに育てたものがニューピオーネとして出荷されています。

●ピオーネの特徴
ピオーネは巨峰の血を受け継ぎ、色は濃い紫から紫黒色で、粒が非常に大きく食べ応えがあるブドウです。
果粒は巨峰よりやや大きく、爽快な香気(マスカット)をもち、風味が大変いいです。
多汁で、糖度も16度以上になり、強い甘さとそれを支える酸味を持っています。
最近は種無し栽培が盛んで、巨峰と並ぶ人気があります。

果皮は硬く、剥いたほうがいいでしょう。粒の先端に薄く十字の切り込みをいれ、果頂部から剥くと綺麗に剥きやすいです。
花びらのように半分だけ剥いてかざりつけたりします。

●ピオーネとニューピオーネの収穫時期と旬
ハウスものは早いものは4月ごろから出始め、路地ものが出始めるのは8月に入ってからです。
出盛りの旬は8月下旬から9月いっぱい、10月の初旬ごろまでです。

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